「がんばれ」

今日は台風のウネリを待ちながらの日曜日
千葉や茨城でもすでに入っているので早く来ないかな〜
とりあえず、すぐに海へ入れるように波乗りの道具を持って勝典さんちへGO
しばらくすると、あだっちゃんも登場
バリTRIPの話や向こうで撮った写真を見たりしながらワイワイ過ごした
でも、残念ながら波は期待むなしく、いっこうに上がる気配がない

勝典さんとエミさんが夜、BBQをやろうよって
ワーイ
いつものように準備して、七輪を囲んでカンパーイ
今回の試験のお祝いの言葉をもらって嬉しかった
勝典さん、エミさん、ゆうきくん、あだっちゃん、そしてお隣のリュウジさん、飯森さんと奥さんのトモさんも入れてのBBQ


【勝典さんとゆうきくん】photo by yoichi

【Fire】photo by yoichi

【笑顔が絶えない 楽しい時間】photo by yoichi

疲れも一気に吹っ飛んだ
最高の気分
もう楽しくて、みんな笑顔が絶えなかった
勝典さん、ご馳走様でした


実は5ヶ月間に渡った今回の試験のことは、自分の胸のうちだけに秘めて誰にも話していなかった。
無謀なチャレンジだったので、自分ひとりで頑張ろうと決めていた。
ただ、試験が進み3次試験のあたりからは、高いモチベーションを持ち続けることへの限界が近づいていたことも自分自身でわかっていた。
かといって大々的に応援されるのも、決して強くない自分のモチベーションバランスが崩れるし期待されるのも辛いのでそれだけは避けたかった。
受験者数からみて30倍近くの難関を突破できるなんて、自分には全く自信が持てなかったからだ。
そんなギリギリの状態の中、ふとしたきっかけで勝典さんにこのことを打ち明けた。
勝典さんはずっとコンテストの世界で生きてきたから、自分のこの状況をよく理解してくれて「コンテストのツアー戦みたいなもんだね」と。
話せたことで、自分の中に張り詰めた緊張感が取れてとても楽になった
その後は試験のことに触れられることもなく、ただ見守ってくれた
そして、最終試験の朝にメールで一言

『がんばれ』

このたったひとことの言葉が、自分の大きな力となったのは間違いない。
本当に嬉しかった

さりげない優しさを伝えられる素晴らしさ
自分もそんな素敵な大人になりたいと思う